危機管理診断士
危機管理体制を診断する認定資格
危機管理診断士は、企業・団体のリスク・危機への備えを診断することができ、万一発生時には、対処を主導する役目を担います。
当協会は、危機管理の実務に携わる「危機管理診断士」の育成支援及び資格認定を行います。
自ら危機管理診断・対策できる体制に
危機管理診断士育成トレーナー(講師)による2日間の育成講座を受講した診断士候補者が「危機管理診断士」資格試験に合格すると、資格認定され、所属する企業・団体の定期的な危機管理診断の実施が可能となります。
こうした危機管理診断士による危機管理診断の結果、自社の体制強化が必要であると判断された時は、協会がサポートします。資格の維持のため2年ごとの更新時の講習を受けていただきます。
優良認定マーク取得申請の診断
認定を受けた危機管理診断士が所属する企業・団体は、当協会が危機管理体制を審査して認定する「優良危機管理認定マーク」の取得を申請することができます。危機管理診断士は取得申請の診断を担います。
優良認定マークを取得することによって、あらゆる企業・団体が内外に対し、危機管理意識の徹底、対応についての体制を持っていることを伝えることができます。